スキャンディット、ウォルマートとの戦略的協力関係の継続を発表

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~ スキャンディットの先進的なバーコード・スキャン技術とAR(拡張現実)技術は、ウォルマートの130万人の従業員のワークフローと業務効率の最適化を支援 ~

2025年6月25日 - Smart Data Capture技術のリーディングカンパニーであるスキャンディット合同会社(本社:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:秋谷 哲也)は本日、ウォルマートとの協力関係を継続することを発表しました。

スキャンディットのスマート・データ・キャプチャ・ソフトウェアは、ウォルマートに2022年に初めて導入されて以来、同社の複数の従業員用アプリにシームレスに統合され、注文処理、在庫補充、在庫切れ検出、商品情報検索、セルフレジ利用客のレシートチェックなどの業務の最適化を支援してきました。

スキャンディットの最高経営責任者(CEO)兼共同設立者のサミュエル・ミュラーは、次のように述べています。「ウォルマートとのパートナーシップを継続できることを大変嬉しく思います。最先端のテクノロジーを従業員の手に届けることこそが、小売業において真の変革を生み出す力になるのです。ウォルマートとの協力関係を継続できることをうれしく思います。小売業者は、クラス最高のテクノロジーを従業員の手に委ねることで彼らの能力を高めることで、有意義な変化を促進することができます」

MyWalmartアプリの直感的なユーザーインターフェースは、ウォルマートがスキャンディットの意見を取り入れて設計したもので、従業員の研修を効率化し、役割、勤続年数、ワークフローに関係なく、彼らの日常業務を容易にします。

ウォルマートの製品管理担当バイスプレジデントのダン・ミラー氏は、次のように述べています。「ウォルマートは、従業員主導のテクノロジー活用企業として、従業員がより賢く、より迅速に、より効率的に働けるようなテクノロジーを提供することに全力を注いでいます」

今回のパートナーシップ継続は、テクノロジーを活用してインパクトを生み出し、さまざまな業界のユーザーを支援するというScanditの姿勢を示すものです。今回の契約拡大により、Scanditはウォルマートに対し、従業員向けおよび顧客向けアプリケーションのスピードと精度をさらに高めるためのツールと技術を提供します。

ウォルマートについて

ウォルマート(Walmart Inc, NYSE: WMT)は、人々が店舗、オンライン、モバイルデバイスを通じて、いつでもどこでもお金を節約し、より良い生活を送れるよう支援する、従業員主導のテクノロジーを活用しているオムニチャネル小売企業です。毎週約2億7,000万人の顧客と会員が19カ国にある10,750以上の店舗と多数のeコマース・ウェブサイトを訪れています。ウォルマートの2025年度の売上高は6,810億ドルで、世界中で約210万人の従業員を雇用しています。同社はサステナビリティ、企業慈善活動、雇用機会創出のリーダーであり続けています。ウォルマートに関するその他の情報は、corporate.walmart.com、Facebook(facebook.com/walmart)、X(旧ツイッター)(x.com/walmart)、LinkedIn(linkedin.com/company/walmart)をご覧下さい。

Scanditについて

スキャンディットはSmart Data Capture領域におけるリーダーであり、「比類のないスピード、正確性そしてインテリジェンスですべてのビジネスパーソンとコンシューマにSuperpower(超越した力)」を提供します。当社のScandit Smart Data Captureプラットフォームは、スマートフォン、ハンドヘルドコンピューター、ドローン、デジタルアイウェア、ロボット、固定カメラなどのスマートデバイスで使用でき、バーコード、テキスト、身分証明書(ID)に加え、オブジェクトからもデータを認識して、エンドツーエンドのプロセスの自動化とインサイトをもたらします。

スキャンディットを活用したイノベーションにより、大幅なコスト削減、従業員の利用定着率と顧客満足度の向上を実現します。スキャンディットは製品トライアル、ソリューション設計、インテグレーションからカスタマーサクセスまで全面的にお客様をサポートします。

イオンリテール、オーケー、ベルク、U.S.M.H、ヤマト運輸、カルビー、Instacart、Levi’s Strauss、Sephora、Lufthansa、FedExなど、小売、輸送・物流、ヘルスケア、製造業のマーケットリーダー企業がスキャンディットを活用しています。詳細については、www.scandit.com/jpをご覧ください。